たびとまり

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日本100名城 No.2

城

北海道函館市五稜郭町44番地(公園管理公社表示)、函館市五稜郭町・本通1丁目(史跡範囲)

天守なし

天守を持たない形の城。土や堀の形を見る

星形五角形の西洋式城郭

土塁・石垣・水堀、石垣の「はね出し」が見どころ

五稜郭の説明

初めて築いた時期
安政4(1857)年着工〜元治元(1864)年主要部竣工。付帯施設を含む全工事は1866年までと公社は説明。
築いた人
武田斐三郎 設計・監督。蘭学・西洋兵学を学び、奉行所支配諸術調所教授役。
主な城主
  • 江戸幕府(箱館奉行所)1864年の奉行所移転後〜1868年の新政府への引継ぎ 箱館奉行所を置き、蝦夷地統治・開拓、対外関係、海岸防備を担った。
  • 榎本武揚ら旧幕府脱走軍・蝦夷地仮政権1868年10月〜1869年5月 1868年10月に五稜郭を占拠し、12月に榎本総裁の仮政権を樹立。1869年5月18日降伏。
  • 明治新政府・陸軍省1869年引渡し後〜1897年まで陸軍省所管 五稜郭引渡し後の管理・軍事利用。明治30年まで陸軍省所管。
城のかたち
江戸幕府が築いた日本初の西洋式稜堡城塞(星形平城)。
天守
天守なし(箱館奉行所庁舎は別建物として復元)。復元建物は天守ではなく箱館奉行所庁舎の一部。主要な往時遺構は土塁・水堀・石垣・半月堡、現存建物は兵糧庫。
天守の再建
  • 2006〜2010年箱館奉行所庁舎の一部
天守の修理・移築
  • 兵糧庫保存修理 1972〜1973年現存兵糧庫
  • 兵糧庫保存修理 2001〜2002年現存兵糧庫
文化財
  • 国指定特別史跡「五稜郭跡」(1952年)。
築いてからの年数
約162〜169年

年表

  1. 奉行所は北辺防備・蝦夷地政治の拠点。文久元(1861)年から工事、元治元(1864)年ほぼ完成・移転
  2. 戊辰戦争最後の戦い。新政府軍の攻撃を受け旧幕府軍が降伏し、五稜郭を明け渡した。1868年10月〜1869年5月
  3. 旧建物群の大半を解体。兵糧庫は築造当時の唯一の現存建物として残る。
  4. 市民請願を受け公園化・公開。
  5. 「五稜郭跡」として特別史跡指定。
  6. 発掘調査で建物跡等を確認し、古建築の材料・工法を活用して庁舎の一部を復元。五稜郭の天守再建ではない。2006年着工、2010年7月公開

分かっていないこと・説が分かれること

  • 五稜郭の主要郭竣工は1864年、付帯施設まで含む工事完了は1866年と説明主体により区切りが異なる。双方を分けて記録。
  • 箱館奉行所の復元建物は当時の建築技術を再現する木造復元だが、旧建物全体の復元ではなく一部。
  • 五稜郭の御城印価格・販売条件は観光公式記事で確認できたが、掲載時点と現行性の再確認が必要。

公式の資料をもとにした、たびとまりの要約です。「〜とされる」「伝承」「推定」「不明」は、資料の言い方のまま載せています。

営業時間季節で変わる通年 5:00〜19:00 通年 5:00〜18:00
休み未確認
入城料未確認
駐車場未確認

ここで出来ること

車で来る人へ

  • ペットとお散歩:条件つき タワー内ルールを公園全域の禁止と読み替えない。

城を見る・集める

  • 土塁・堀切あり
  • 100名城スタンプあり(日本100名城 No.2)
  • 御城印あり
  • 博物館・資料館あり
  • 見ごたえある石垣:条件つき 星形土塁・水堀・石垣・半月堡などの遺構がある。公園管理者は石垣崩落危険を挙げ、2026年度ブルーギル駆除ボランティア中止と告知。石垣周辺は立入規制等に従う。
  • ガイド:条件つき 展示解説設備と現地ボランティア案内を区別。

体験・設備

  • 芝生広場・遊具:条件つき 芝生や散策利用は遊具を意味しない。
  • お堀の船・スタンプラリー:条件つき 現行運行は要確認。
  • バリアフリー・ベビーカー:条件つき 公園内トイレ4か所中3か所に障がい者用設備あり。タワーはエレベーター2基・展望床あり。一方、奉行所は段差と履物脱衣があり、ベビーカー/車椅子で全域見学可能とは確認できない。
  • 城下町の食べ歩き:条件つき 郭内の休憩所「いたくら柳野」でソフトクリーム、団子付き商品、飲料、菓子を販売。城下町の食べ歩き店全体の網羅ではない。営業時間・冬季商品制限は公式店情報を確認。
  • トイレ:条件つき 公園内トイレ4か所、そのうち3か所は障がい者用設備ありと管理者が公開。

楽しみ方・季節

  • 展望・パノラマあり(五稜郭タワー展望台)
  • 桜あり(五稜郭公園)
  • 紅葉・新緑あり
  • 半日かけて見る:条件つき 25.2haの公園に奉行所・タワー展望施設・水堀周遊等があり半日を組み立てる要素はあるが、半日推奨の公式時間設定は未掲載。
  • ライトアップ・夜景:条件つき 五稜郭全体の夜間入場/通年ライトアップではない。
  • 車内ランチ・ピクニック:条件つき 花見期間の2026/4/21〜5/6は郭内の一部・郭外の指定エリアで火気利用時間/場所を限定。郭内は10〜18時、郭外も指定区画のみ。通常期の自由な飲食/ピクニック可否は要個別確認。

ほかの6項目は、まだ確かめていません。

くわしい情報

城について

公園は25.2ha、花見時期の桜約1,500本

郭内に箱館奉行所を復元公開

営業時間と料金

五稜郭公園(郭内)

時間
4-10月 05:00-19:00; 11-3月 05:00-18:00

箱館奉行所

時間
4-10月 09:00-18:00; 11-3月 09:00-17:00
休み
12/31-1/3、臨時休館あり
料金
一般500円、団体400円(20人以上)。学生・児童250円、団体200円。就学前無料

駐車場

函館市五稜郭観光駐車場

運営
函館市(指定管理制度)
利用時間
24時間営業、休業日なし
台数
全97台
予約
不要

未確認 キャンピングカー

行き方・連絡先

行き方
函館市電「五稜郭公園前」から徒歩約18分。函館バス「五稜郭公園入口」から徒歩約10分。函館駅から車・タクシー約15分。所要時間は公式の案内などに載っている目安です。冬は道路の状況で大きく変わります。
住所
北海道函館市五稜郭町44番地(公園管理公社表示)、函館市五稜郭町・本通1丁目(史跡範囲)
電話
0138年31月55日05(公園管理事務所); 0138年51月28日64(箱館奉行所)

イベント・お知らせ・公式

出典

2026年10月26日に、次の公式の情報などで確かめました。

  1. 五稜郭公園函館市住宅都市施設公社
  2. 五稜郭の概要函館市
  3. 箱館奉行所函館市
  4. 函館市五稜郭観光駐車場函館市
  5. 五稜郭までのアクセス函館市
  6. 函館公園と五稜郭公園で花見電飾を実施します函館市
  7. 日本100名城一覧日本城郭協会

2026年10月27日に、公式の情報などで確かめました。位置は公式の所在地や地図の情報から出した、おおよその位置です。入口や駐車場の位置とは限りません。距離はすべて直線距離です。