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道の駅・RVパーク・日帰り温泉を、ひとつの地図で。

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この記事の答え

ベビーベッドの記載がある道の駅は、全国1,234駅のうち708駅(約6割)。出かける前に地図で寄る駅を選んでおき、授乳室の有無や、夜も使えるかどうかは、その駅の公式ページで確かめましょう。

この記事の見出し(7)

後ろの席から、ぐずる声が聞こえてきた。そろそろおむつかな、おなかも空いたかな。次の道の駅で、おむつ替えや授乳はできるんだろうか。

いちばん安心なのは、ベビーベッドのある道の駅を、出かける前に地図で選んでおくこと。授乳室があるか、何時まで使えるかは、その駅の公式ページで見ておくこと。調べてみて分かったのは、「ある」と「使える」がけっこう違う、ということでした。

全国「道の駅」連絡会の公式サイトには、駅ごとに設備のアイコン(18項目)が載っています。たびとまりが2026年9月17日にこの一覧を集め、9月24日に数えたところ、次のとおりでした。

設備(連絡会の一覧の項目)記載がある駅
ベビーベッド708駅
公園508駅

全国1,234駅のうち、ベビーベッドの記載があるのは約6割です。言いかえると、4割ほどの駅には、一覧の上ではベビーベッドの記載がありません。道の駅ならどこでもおむつ替えができる、と思っていた僕には意外な数字でした。寄る駅は先に決めておくのが安心です。

下の2つの地図で、走る道の上の駅を選べます。

たびとまりの道の駅のページでも、連絡会の一覧にベビーベッドの記載がある駅には、ベビーベッドのしるしを出しています。

一覧のアイコンで分かるのは、ベビーベッドがあるかどうかまでです。次のことは、アイコンからは分かりません。

  • ベビーベッドがトイレの中にあるのか、売店などの建物の中にあるのか
  • 夜や早朝にも使えるのか(建物の営業時間内だけなのか)
  • 授乳室があるか

たとえば北海道の道の駅「三笠」は、連絡会のページでベビーベッドの記載がありますが、同じページにある営業時間は4〜9月が9:00〜18:00、10〜3月が9:00〜17:00です(2026年9月24日に確認)。

ベビーベッドが営業時間の外にも使える場所にあるかは、このページからは分かりません。夕方や夜に寄る予定なら、その駅の公式ページで場所と時間を見ておいてください。

連絡会の設備アイコンには、「授乳室」「キッズスペース」「遊具」の項目がありません。そのため、たびとまりでもこれらを全国の数として出していません。

  • 授乳室・キッズスペース: その駅の公式ページ(施設の案内・館内マップ)で確かめる
  • 公園: 一覧の「公園」は公園があるという意味で、遊具があるかは別です。子どもを遊ばせたいときは、公園の中身も公式ページで確かめる

「授乳室あり」とまとめて書いている一覧サイトやアプリもありますが、いつ・何で確かめたかが書かれていないものが多いので、出かける直前は駅の公式ページを見るのが確実です。

国土交通省は2018年9月28日に、サービスエリアと道の駅での子育て応援の取組方針を発表しています。柱は次の4つです(国土交通省の報道発表より)。

  • 24時間利用可能なベビーコーナーの設置
  • 妊婦向け屋根付き優先駐車スペースの確保
  • おむつのばら売り
  • 施設情報の提供

ただし対象は、高速道路のサービスエリアと「国が整備した道の駅(当時269か所)」で、市町村などが整備した駅は「ニーズの高い箇所から優先的に対応」とされています。すべての道の駅にあるわけではないので、ここでも行く前にひと目見ておくのが安心です。

たとえば静岡県の道の駅「宇津ノ谷峠」は、国土交通省静岡国道事務所の案内で、藤枝側に24時間利用可能なベビーコーナーと、おむつのばら売りなどの自動販売機を置いているとされています(2026年9月24日に確認)。なお「24時間」の記載は国道事務所の取組のページにあるもので、駅の案内ページには見当たりませんでした。夜に寄るなら、念のため見ておいてください。

  1. 地図でベビーベッドのある駅を選ぶ。走る道の上で、1〜2時間おきに候補を決めておく
  2. 候補の駅の公式ページで、授乳室・ベビーベッドの場所・営業時間を見る。夕方以降に着くなら特に
  3. 子どもを遊ばせたいなら、公園の中身も見る。遊具があるか、芝生の広場か

子連れで長く走る日は、休む場所を先に決めておくだけで、車の中の空気がずいぶん変わります。「あと30分でブランコのある駅だよ」と言えるだけで、後ろの席は少し静かになるかもしれません。

Q. 道の駅のトイレは24時間使えますか?

A. 国土交通省は、道の駅を「24時間利用できる休憩施設」と説明しています。ただし、ベビーベッドや授乳室が建物の中にある場合、夜は使えないこともあります。夜に寄るなら、駅の公式ページで確かめてください。

Q. 道の駅に授乳室はありますか?

A. 駅によります。全国「道の駅」連絡会の設備一覧には授乳室の項目がないため、全国で何駅にあるかは、たびとまりでも数えていません。寄る駅の公式ページで確かめるのが確実です。

Q. 道の駅に子どもが遊べる場所はありますか?

A. 連絡会の一覧で「公園」の記載がある駅は508駅です(2026年9月17日の一覧)。遊具があるかどうかは駅ごとに違うので、公式ページで確かめてください。

Q. 子連れで道の駅に車中泊してもいいですか?

A. 国土交通省は、道の駅での疲労回復のための仮眠はかまわないとしつつ、宿泊目的での利用は基本的に遠慮してほしいとしています。家族で車に泊まるなら、車中泊を受け入れているRVパークを選んでください。

ベビーベッドの記載がある道の駅は、全国1,234駅のうち708駅、約6割。でも「ある」と「夜も使える」は別で、授乳室や遊具は一覧に項目がありません。気になるところは、寄る駅の公式ページでひと目。

出かける前に、ベビーベッドのある道の駅を地図で探してみてください。

(数字は全国「道の駅」連絡会の公式サイトの設備一覧を2026年9月17日に集め、9月24日に数えたものです。設備は変わることがあります)

料金・設備・営業期間などは変わることがあります。お出かけの前に、各施設の公式情報をご確認ください。記事のまちがいは情報の報告から知らせてください。

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