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道の駅・RVパーク・日帰り温泉を、ひとつの地図で。

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この記事の答え

一人の車旅の夜は、まず車中泊を受け入れているRVパークやキャンプ場を選ぶこと。そのうえで、窓の目隠しで車内を見せない、夜のトイレには携帯ライトと防犯ブザーを持っていく、車を離れるときは短い時間でも鍵をかけて貴重品を置かない。この3つで備えられます。

この記事の見出し(10)
夜のオートキャンプ場の区画に止まった小さな白いバン。窓は内側から黒い目隠しで覆われ、手前の砂利に置いた携帯ライトが足元を照らしている(イメージ)

一人で車の旅に出ると、夜がいちばん気になります。区画に車を止めて、窓の外が暗くなってきたころ。夜中にトイレへ行くとき、外から車の中が見えていないか。そんな小さな不安が、眠りを浅くします。

備えは、泊まる場所と3つの道具で足ります。場所は、車中泊を受け入れているRVパークかキャンプ場。道具は、窓の目隠し、防犯ブザー、携帯ライトです。どれも警察が呼びかけている防犯の基本を、車の旅に当てはめたものです。

この記事で紹介する道具は、次の3つを満たすものから選びました。

  1. 警察の呼びかけに沿う: 警視庁や県警のページが勧めている備え(ドアロック、防犯ブザー、ライト、見えない所に置く)に当てはまる
  2. 数字や仕組みで確かめられる: 音の大きさ(dB)、使う電池、使い方の形などが商品ページに書いてある
  3. 使った人の声を読める: 楽天市場の商品ページにレビューが付いている

順番は、夜の流れに沿って(車の中 → 車の外へ出るとき → 持ち歩くもの)です。

いつ道具見るところ
車の中で過ごす窓の目隠し全部の窓をふさげるか
夜にトイレへ行く携帯ライト持ち出せる形と電池
いつも身につける防犯ブザー音の大きさと電池
ろとまる

調べていて気づいたのは、道具より先に「どこに泊まるか」が大事だということ。受け入れている場所なら、管理する人がいて、トイレも決まった所にあります。

道の駅は休憩の場所で、運転の疲れを取る仮眠はよいものの、宿泊が目的の車中泊は遠慮するようお願いされています(国土交通省)。一人で夜を過ごすなら、最初から泊まる人を受け入れているRVパークかキャンプ場を選びましょう。

RVパークは、24時間使えるトイレがあることが条件の一つになっている施設です(日本RV協会のくるま旅公式サイトによる)。夜中にトイレを探して暗い所を歩き回らずにすみます。

警視庁も、家以外に車を止めるときは、防犯カメラや照明など防犯の備えがある駐車場を選ぶよう呼びかけています。予約のときに、夜の明かりや管理する人がいる時間を施設の案内で見ておくと安心です。

女性が一人で泊まるなら、場所選びでもう一歩。夜も管理する人がいるか、いざというときに駆け込める明るい店(コンビニなど)が近くにあるかを、予約の前に見ておくと安心です。

RVパークの条件として決まっているのは、24時間使えるトイレや電源などで、夜通し管理人がいることは条件に入っていません(くるま旅公式サイトの条件による)。管理人がいる時間や受付の時間は施設ごとに違うので、施設の案内で確かめてください。近くの店は、地図で泊まる場所のまわりを見ておくと分かります。

車の中が外から見えると、一人でいること、どこに荷物があるかまで分かってしまいます。窓をすべてふさぐ目隠しがあれば、明かりをつけても中の様子は見えません。

警視庁は、車の中に貴重品を置いたままにしないよう呼びかけています。寝るときに財布やスマホを手元に置くなら、なおさら外から見えないようにしておきたいところです。

目隠しは、自分の車種の専用品を選ぶのがいちばんです。窓の形に合わせて作られているので、すき間ができにくくなります。

もう一つ見ておきたいのが、断熱の作りかどうか。窓ガラスは外の暑さや冷えが伝わりやすいので、断熱をうたうシェードでふさぐと、暑い日も寒い日も車内の温度の変化をやわらげられます。防犯のための道具が、そのまま夜を快適にする道具にもなるわけです。

例を2つ挙げます。車中泊でよく使われるハイエース(200系の標準ボディ)には、スライドドア・クォーター・リアの窓をふさぐ専用のシェードがあります。商品ページには「断熱サンシェード」「遮光」とあり、芯材にクッション素材を使い、簡易吸盤で付け外しします。一部の窓(ワイパーの無いリアガラスなど)では、ガラスとの間にすき間が出る場合があるとも書かれています。

軽のバン(N-VAN)なら、専用に作られた黒いアルミのシェードのフルセットがあります。商品名に「保温」とあり、吸盤で付けるので、朝は外してたためます(商品ページの表記)。10月1日の時点で、このセットは18,290円・レビュー4件(平均4.5)でした。

ほかの車種でも、「車種名 サンシェード 専用」で探すと見つかることが多いです。

大阪府警は、女性の被害を防ぐために、防犯ブザーや携帯ライトを活用するよう呼びかけています。夜の区画から24時間のトイレまでは短い道のりでも、足元と周りが見えるだけで気持ちが違います。

例を2つ挙げます。1つめは、手のひらに乗る小さなLEDランタン。本体は約76gと軽く、USB(Type-C)で充電します。置く・吊るす・懐中電灯として持つの3通りに使え、明るさを変えられます(商品ページの表記)。ゆらめくような灯りで、車の中の明かりとしても落ち着きます。

2つめは、ランタンから懐中電灯を2本取り外せる3in1のライト。車の中ではランタンとして置き、トイレへ行くときは懐中電灯を1本外して持っていけます。USBの充電と乾電池の両方で使え、懐中電灯は単4電池3本で動きます(商品ページの表記)。10月1日の時点で、レビューは62件・平均4.68でした。

ろとまる

軽さで選ぶなら1つめ、充電を忘れた夜にも乾電池で使える安心で選ぶなら2つめ。どちらも車の小物入れに入る大きさです。

旅先で地震や台風に遭うと、スマホの電池が頼みの綱になります。ライトとは別に、スマホを充電できるもの(モバイルバッテリーの役目)を1つ積んでおくと安心です。電気が止まったときのために、ソーラーで充電できるものなら、なお心強くなります。

例に挙げるのは、ソーラー・手回し・USBで充電でき、単3電池3本でも使えるランタンです。USBの差し込み口からスマホを充電でき、AM/FMラジオと90dBのサイレンも付いています(商品ページの表記)。

石川県警は、女性の安全対策として「防犯ブザーや携帯電話を常に持ち歩く。」と呼びかけています。車の中に置いたままでは、外に出たときに使えません。トイレへ行くときも、ポケットかライトと一緒に持ちましょう。

例に挙げる防犯ブザーは、ピンを抜くと130dBの音が鳴り、LEDライトも付いています。ボタン電池ではなく単4電池2本で動き、電池は付いてきます(商品ページの表記)。キーホルダーの形なので、車の鍵と一緒に付けておけば、車を離れるときに忘れません。10月1日の時点で、レビューは2,235件・平均4.54でした。

ひとつ気をつけたいのは、鳴らすのは本当に危ないときだけにすること。夜のRVパークやキャンプ場では、まわりの人も眠っています。電池を確かめるために鳴らすなら、昼間に、人のいない所で短く。ピンがバッグの中で抜けないよう、付ける位置にも気を配りましょう。

温泉に入る間、売店に寄る間。警視庁は「車両から離れる時は、短時間でも鍵を必ず抜き、窓は完全に閉めてドアロックをしましょう。」と呼びかけています。ちょっとのつもりで離れる時間ほど、鍵をかけ忘れやすいもの。だからこそ、短い時間こそ気をつけたいところです。

石川県警も、立ち寄りのときは必ず全てのドアをロックし、明るい場所に止めること、走っている間もドアをロックしておくことを勧めています。

お風呂のために夜に車を離れたくないなら、敷地の中に温泉があるRVパークを選ぶ手もあります。

ろとまる

場所を選んで、窓をふさいで、ライトとブザーを持つ。それだけで、一人の夜がずいぶん落ち着いたものになります。

Q. 道の駅の駐車場なら、防犯グッズがあれば泊まってもいいですか?A. 道の駅は休憩の場所で、宿泊のための場所ではありません。一人で夜を過ごすなら、車中泊を受け入れているRVパークやキャンプ場を選んでください。

Q. 防犯ブザーは子ども用でもいいですか?A. 使えます。大事なのは、いつも身につけていて、すぐ鳴らせることです。電池が切れていないか、出かける前に一度確かめておきましょう。

Q. 目隠しがないときはどうすればいいですか?A. 貴重品を外から見える所に置かないことが第一です。警視庁も、車の中に貴重品を置いたままにしないよう呼びかけています。

一人の車旅の夜は、まず車中泊を受け入れているRVパークやキャンプ場を選ぶ。窓の目隠しで中を見せず、夜のトイレにはライトとブザーを持つ。車を離れるときは、短い時間でも鍵をかける。この順番で備えておくと、夜の不安をひとつずつ減らせます。

(商品の仕様・値段・レビューの数は2026年10月1日に楽天市場の商品ページで見たものです。値段・在庫・レビューは変わるので、買う前に商品ページで確かめてください。防犯の呼びかけは、同じ日に警視庁・大阪府警・石川県警のページで確かめました)

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